Greeting
丁寧で温もりある診療を行います
私の恩師である東京大学泌尿器科の阿曽佳郎名誉教授の口癖は「普通の泌尿器科医になるな、全身を診られる泌尿器科医になれ」でした。私はこの教訓を常に心に抱き泌尿器科のスペシャリストとしてだけでなく、全身を診られるよう精進してまいりました。
日本は超高齢化社会へ進んでおります。医療も日進月歩であり、治療法はいろいろな選択肢が出てきました。このような時代、“良い医療を提供すること”とは、医療従事者が一方的に治療するのではなく、患者さんがどのような病気なのか、治療法はどういうものがあるのか?を説明し、納得のいく治療法を一緒に選択することだと思っております。
医師としてのアップデートを心がけ、質の良い地域医療を提供できるよう努めてまいります。
院長 有賀誠司